2004年10月17日
なんちゃってツーリングトライアル
※写真をクリックすると拡大します。
10月17日に開催した爆笑ツアー、「なんちゃってツーリングトライアル」のリポートは、初級スクール参加から1年半たち、今では方々を走り回っているらしいMEGこと田代めぐみさんに寄せてもらいました。

ついに行ってきました。「なんちゃってツーリングトライアル(略してなんツートラ)!!」【快晴】
私が、初心者スクールの練習でコケていたのは早1年半前!今回待ちこがれていた「なんツートラ」に挑戦です。(あれから上達しているのか?)ウワサでは・・・「今回はハードだぞぉぉ」と聞いていたので、もう前日からワクワクドキドキでした。
朝9:00。集合場所でハジメ師匠のニコニコ顔に迎えられ安心したのもつかの間、なんと小学生のチビッ子2名も参加で(これがまた格好いいのだ)、ホッとするやら、焦るやら。。。
ハジメ氏特製のオツマミ(違った、補食です)と、ゲーム用ビンゴカードをいただきスタートしました。
まずはちょっと舗装路を上ります。上りははっきり言って好きなんだなぁ。しかーし「やばい!着過ぎだ!」集合写真を撮った時点で、すでに暑い!(あ"−またやってしもうた。(^^ゞ朝冷えていたので、持参した服ぜーんぶ着てしまったのです。反省。)

1.下りはオシリを後ろへ落とす
2.コワイと思ったら笑う!はっはっは〜(^○^)。

と非常に役立つアドバイスを皆真剣に聞き、タイヤの空気圧をプシュー=3と下げ、いよいよシングルトラックへGO。

小さい根っ子を勢いでクリアし(これはできた)、倒木をジャ〜ンプで飛び越え(これは気持ちだけ)、グングン進みます。ひゃー楽しい。久しぶりの山の中は、体中にアドレナリンが出まくりだー。と思ったら、前を走っていた友人が豪快に転倒。でもケガもなく友人も私も大笑い(~O~) ここは、本当に東京なのでしょうか?鳥の声と私たちの笑い声しか聞こえません。やっほー。
10:20。Point1. 《下る→川渡る→激坂上り》に挑戦
ここは、川を渡り終えるかなーという頃合いにクルクル回す!ギヤは軽すぎず重すぎず・・・らしい。。。もちろん挑戦はしてみたものの、私は勢いで1m上っただけ。えへへ。サポーターのしゅうちゃん(青柳修一郎)は平地を走るようにクリアーしてしまいました。うーん、カックイ〜〜。
Point2. 《丸太横並び》←初心者の私が勝手にポイントにしました
P1を過ぎるとすぐに、丸太が5本位横に並べてある沼地があります。このすべりそうな丸太の凸凹を、腰を浮かせてバランスを取りながら進みます。「よっしゃー!無事に通過!」と思ったら、ズルッとコケました。下ばっかり見てちゃだめなのだぁー。(+_+)
STをさらにグングン進むと、Point3. 《ロング激坂下り→川を渡る》
MTBのDVD画像を急に生で見ているように、超ロング超激坂を2名の選手がカッ跳んで来ました。和田選手&しゅうちゃん選手です!見てるだけで鳥肌が立ったよぉぉー。さーて、私たちは「超なし」のロング激坂下りに挑戦だ。待っている間に邪念が入るので、「えい!直滑降だー行ってしまえ!コースを選ぶ余裕はないのだ!」(ひぃー、コワ楽しいー)。そしてみなさん豪快に川を渡っていました。

Point4. 《押し》
「こうやって押すと楽ですよぉ〜」とハジメ師匠の言うとおりにやってみると、ホントに楽でした。どうやるかは、参加してのお楽しみということで。。。
そして頑張った後には、必ず幸せがありました!
昼12:00。ランチタイムは、鉄塔のある頂上でパクパク。お菓子交換なんかしながら、太陽\(~o~)/バンザイ。半袖が気持ちE。○○さんホットティーをごちそう様でした(幸せ)。「山の中のアレッてなんだっけ?マイナスイオン!アルファー米とは違うよね?」等とくつろいだ会話が初対面でも出来るのが、このツアーのもう一つの楽しい所です。
午後はまた新しいコースが加わりさらに充実です。(最後尾の私と○―○○は・・・しゅうちゃんの『バニーホップ倒木超え』を見て感動興奮。)
Point5. 《超激下り→川に落ちそう》
見るからにツルン&砂利ン&ボチャンのコース。私は迷わず皆を下から応援する事にしました(って、迂回です)。
そしてP1に再挑戦したものの、上りの途中で止まったら、ズルズル落ちるしかない私・・・(修行が足らんのじゃー)。気分はうさぎさん何だけどなぁ-(単純)。助けて下さった方々感謝です。
さらにP2P3と再び走り、林道を経て公園へ。そこで見た『バニーホップ人間超え』は凄過ぎの一言(私は転倒する時だけ、後輪が上がります・・・)。生HOPを見てしまい、私もいつかやってみたいという夢が出来てしまいました。(←その前にカーブ曲がれるようになれよって?・・・はい。)
そんなこんなで、快晴の日曜日は、笑顔とドロンコと夢で目一杯楽しんで暮れていきました。一緒に走って下さった皆様(子供たちもすごかった!)、ハジメ師匠・しゅうちゃんありがとうございました。ホントによく笑った一日でした。翌日、首が回らなかったのは笑いすぎが原因かも!?
次回が待ちどおしいです。
== SPECIAL THANKS ==
Written by Tashiro