2004年12月19日
相坂シンジローの「いろいろなテクニックをみがいてみよう」
※写真をクリックすると拡大します。
12月19日に行なわれた、相坂シンジローの「いろいろなテクニックをみがいてみよう」に参加していただいた民田さんにレポートを送っていただきました。
今回は元原稿がTTSのインテグリティに抵触するほどの「すばらしい」出来だったため、ギリギリのところでイベントレポート史上初の編集者による自粛が行なわれています。
多少読みにくくなってはいますが、伏字部分は皆さんで想像してお楽しみください。

12月19日(日曜日) 幕張海浜公園 お天気:はれのち苦盛り
(編:恐らく誤字ではないです)
ぼくは補助車輪なしで自転車にのれるようになった○4歳の男の子です。
今日は知り合いで極道もんの番長Hくん(ほんとにHだ)と「相坂シンジローの●●●●
(編集者による自粛)なテクニックを磨いてみよう」スクールに行ってきました。

相ちゃん先生はテクニシャンなので「あんな事やこんな事」をいっぱい教えてくれるので期待に胸と●●
(編集者による自粛)がふくらんでしまいました。
受付の時に相ちゃん先生から「どんなテクニックを練習したいですか?」と聞かれたので、あんな事やこんな事と答えると「みな同じですね」と言うので、みんな煩悩のかたまりだな〜と思い安心しました。
スクールの始めに自己紹介をし、ストレッチしてから講義のはじまりです。プレイ用のバイクと黒缶
(編:「クロカン」のことです)バイクの性格の違いやセッチングの仕方を教わりました(ウンチクも大事だぜ)。
それから自分の自転車に乗っかって実技です。いきなしバニーホップやウイリーではなくペダルの中心に体重を乗せることから練習します。
次にちびっこい段差を使ってフロントアップ〜リアアップ〜フロントのこぎ上げ〜フロントアップしての段差降りを練習しました。きちっとやるのは難しく、いつも加重の移動を適当にやってたんだなあと思いました。でもこれがバニーちゃんやウイリーくんにつながる事を実感でき楽しくなってきました。

その後加重をもっとリアに移動することでフロントを上げ(タメのあるフロントアップから)飛び上がるバニーちゃんの練習をしました。相ちゃん先生の的確なアドバイスでみんなどんどん上手くなっていきました。何人かのおにいちゃんはナンチャッテバニーができるようになっちゃいました。

また秘密兵器を使ったウイリーの疑似体験や、足をついたままサドルに
ケツお尻
(編集者による修正)を乗せてのウイリーの練習法も教わりました。最後はみんなでジャンプもあるダートコースにいって、ちょこっとジャンプしたりもしました。
ひとりでシコシコ自転車に乗るより大勢で乗ってる方が楽しいし、雑誌やDVDでテクニックをお勉強するより実際に乗りながらアドバイスを受け練習する方が断然いいと思いました。次のスクールも参加するぜ!
今日のスクールで僕も番長Hくんもちょっとだけテクニシャンに近づいたことは言うまでもありません。えへへ。
いっぱい自転車に乗ってヘロヘロのライフ切れになったので、お風呂屋さん(ふつうの風呂屋だぜ)によってからご飯を食べておうちに帰りました。
おしまい。
<追記>
僕と番長Hくんがいっぷくしていると、知らないおじちゃんが話しかけて来ました。スクールの様子を見ていたらしく「こんなに丁寧に教えてくれるのなら自分も参加したいから、何のスクールか教えて欲しい」と言うので「TTSのスクールです」とホームページも教えちゃいました。
「皆さんも是非一度お試しあれ!」。
== SPECIAL THANKS ==
Written by Tamida