2005年5月8日
相坂シンジローの“山”道場 「いろいろなテクニックをみがいてみよう」
幕張海浜公園で行われた、相ちゃんの山道場。中学生を始めとして多くの方が参加され、今までなかなか身につけることが難しかった色々な技を練習しました。
そんなにぎやかなスクールの模様を参加者の新井さんにレポートしていただきました。
※写真をクリックすると拡大します。

4月に和田ハジメさんの"多摩川花見ツアー"に行ったときに前を走っている和田さんがピョンピョン跳ねたり、ウィリーしているのを見て俺もワザを身につけたいと思い今回の"相坂シンジローの"山"道場"に参加させていただきました。

当日の天気は曇りで半そでだと肌寒けどマウンテンバイクに乗って体を動かすにはちょうどいい感じです。みなさんプロテクターを着けて気合十分、私はというと子供用のサッカーの脛当てをとりあえず着けてみました。
どんなワザをやりたいかと一人一人に確認、今日の課題は"ウィリーとバニーホップ"と決まり"山"道場スタートです。
まずは、三つの基本からポジション、アクションしやすいバイク、バイクの中心に乗る。「この大前提を抑えておかないとワザの習得に時間かかる」とのこと。
バイクの中心に乗るの練習から始まり、続いて、段差越えの練習は場所を移動、相坂師匠普通にウィリーで移動して行きます、さすが師匠。段差自体は大した高さではないのでついつい腕で引き上げてしまいがち、きちんと加重移動を使ってあげるのはなかなかに難しい。

しかし、この基本の体の動きは後々の上級テクニック繋がるそうなのできっちりマスターして行きたいところです。
そうこうしているうちに相坂師匠50cm以上ある段差の上に難なく着地、さすがです。

とりあえず基本を抑えたということで本日の課題である"ウィリー"に挑戦。
ローラー台にバイクをセットし実際ウィリーしているときの状態を作り、体の位置、力の入れ具合、バランスポイント等感覚をつかむ、バランスポイントでは思っていたよりもバイクは立っていて、今まで自分でやっていたウィリーの間違いに気づきました。(間違いに気づいてもウィリーできるようになったわけではありません・・・)
"バニーホップ"もローラー台を使い実際に飛び上がるときの体の動きを再現、ひざを曲げて"タメ"のあるフロントアップからジャンプすることで自然と飛び上がれることを体験でき、しばらく練習するうちになんちゃってバニーホップみたいなのができるようになりました。ただし、脛は子供用脛当てではカバーできなく血だらけになっていました。
ここで相坂師匠とは一味違ったもう一人の師匠?番長さんのすばらしい芸を拝見させていただきました、(^o^)

午後はいよいよマウンテンバイクコースを走ります。
とりあえずジャンプ、結構急な坂で最初は上るのがやっとでしたが何回かやっていると少しずつ飛べるようになりだんだん面白くなってきました。
やっぱりジャンプは最高です、空中に浮いているあの感覚はなんともいいようがありません、きもちいい。
最後は、相坂師匠の後ろについてコースを走りましたがバンクのあるコーナーであえなく転倒、バイクの腕はまだまだですが愛坂師匠の10か条を胸に刻み日々精進していこうと心に誓いました。
(ところで10か条って何でしたっけ覚えられないのでメールで送ってください、師匠)
== SPECIAL THANKS ==
Written by Arai