2006年1月14日
「スペシャライズド・ナイト」
TTS初の試みでありました「スペシャライズド・ナイト」。
竹谷、色川両プロを迎えて、時間をかなりオーバーしてまで盛り上がりました。
普段は聞けないような話をタップリ聞くことが出来て、参加された皆様は大満足だったと思います。
今度は「走りながら」という企画をやりましょうよと竹谷プロから話をいただいたので、ぜひとも実現したいです。
さーて楽しかった模様を親子で参加された本多さんがリポートしてくれました。
※写真をクリックすると拡大します。

正月気分もやっと抜けた1月14日、TTSで行なわれたスペシャライズド・ナイトに次男ヨッシーと参加しました。
押しも押されぬTEAM SPECIALIZEDの2枚看板、アテネオリンピック代表の竹谷選手や05年J1シリーズ2勝の色川選手のスペシャルトークが間近で聞けるとあって楽しみにしてました。
雨の中、TTSに到着すると”スタジャン””エピック”から”エンデューロ”乗りまで、S-WORKS な面々が集まっています。
上は団塊のお父さんから下は孫の代までスペシャ大好きのミーハーたち。

でもバリバリのレーサーがいない所はご愛嬌です。
そして竹やん(注=竹谷さん)とイロリン(注=色川さん)の登場です。
う〜ん、、、やっぱりカッコイイ!私のお肉を半分分けてあげたい・・・・。
各自Myイスを並べ、相ちゃんに入れてもらったドリンクや差し入れのお菓子で寛ぎながらスペシャライズド・ナイトが始まりました。
まずは'06年のハイエンドモデルであるS-WORKS EPIC FSR CARBON とS-WORKS STUMPJUMPER FSR 120 のインプレッションと解説です。
新しくなったブレイン”BRAIN FADE”について、解りやすく説明してくれました。
簡単に言うと、今までは規定の入力値若しくは設定されたされた入力値でユニットが作動−ロックアウト状態と切り替わっていたのですが、BRAIN FADEはエア圧等の設定とは関係なくロックアウト時にも微小にサスを作動させる調整機構を追加した物だそうです。
極端な話、下りの段差でフルストロークするようなフニャフニャな設定をしても登りの時にはリジット状態からトラクションに必要なサスの作動状態まで設定ができるという優れ物らしいのです。(間違ってないかな?詳しくはお店で聞いてね!)
う〜ん、さすがブレイン。年々”脳年齢”が若くなっているようです。
それに引き換え脳年齢が実年齢より遥かに年上で頭の固いの私達?にやさしく丁寧に教えてくれたイロリンや竹やん。
座学でもスッゴクかっこいいぞ!と感激したのでした...。
因みにストローク150mm未満のバイクはハードテールと見なし対象外!と豪語していた下り専門の○長さんもSTUMPJUMPER FSRに試乗してました。これも竹やん、イロリン効果か!?

そして第二部はレースを離れた竹やんやイロリンの普段のバイクの接し方から練習、そしてバイクに乗り始めた頃など、プライベートな話が聞けました。
またイロリンの普段ライドに携行する持ち物を見せていただいたのですが最小限且つ無駄のない内容にへぇ〜の連発。
そして更に持ち物が少ないという竹やんは実は・・・・・。これまたへぇ〜の意外な一面が!?結構ズボラだったのネ。
とは言えやっぱりかっこいいとまたまた感激したのでした。
しかしそこはトッププロでありながら寒い駄洒落を連発する金髪剃り込みのChu-nenオヤジから、突如はじけて突拍子もない行動を起こすジュニアチャンピオンまでも擁するTEAM SPECIALIZED。

たとえ竹やん、イロリンといえども例外ではありません。
特に竹やん!
頭でっかちな私や本場関西人もいた今回の参加者達のボケや突っこみに対し、突っ込み2倍返し等の大技で見事に対応されていました。
このまま行けば髪を金髪に染めて剃り込みが入るのも確実?イロリンも染まっていくのは時間の問題??
そんなこんなで楽しい時間はあっという間に過ぎ、第二部が終わるころには仲の良いバイク仲間状態に。
以前貰ったサインに追加記入をお願いするお嬢やバイクを囲み談笑する者等、すっかり打ち解けていました。
そして和田アニキから差し入れてもらった太巻きを頂きながら時の経つのも忘れ楽しい夜は更けていくのでした。
最後になりましたが竹谷選手、色川選手を始めTEAM SPECIALIZEDの皆様のご活躍をお祈りしています。
めざせ!北京!!
== SPECIAL THANKS ==
Written by Honda