2006年10月14日〜15日
「グレートFRツアー in 伊豆」

おまたせしました!
今回も「シンジラレナ〜イ!」ぐらい楽しすぎた「グレート フリーライド ツアー in 伊豆」。
2日目はおニューなトレイルも走って、大満足でした。
その、感動を初伊豆の新田さんがリポートしてくれました。


※写真をクリックすると拡大します。

今回伊豆ツアーに参加してハジメさんからツアーレポートの原稿依頼を受けたとき、正直ちょっとだけ躊躇してしまいました。
だって・・・伊豆ツアー、面白すぎなんだもん。楽しすぎて他の人に教えたくなかったんだもん。
こんな幸せなツアーは参加者だけの秘密にしておきたかったんだも〜ん!!

台風18号の直撃を免れた10月14日。
伊豆の今井浜に集合した面々の顔は、これから待ち構えているスペシャルなツアーの期待からか、既に全員顔が変にニヤついていた・・・。
今回のツアーは地元の「ALOHA BIKE TRIP」とのコラボレーション・ツアー。
ALOHA BIKE TRIP代表のケンケンは相当のイケメン。
さすがの俺も今回ばかりはもう少しで負けるところだった・・・ような気がする。

最初は気持ちの良い(?)のぼりからスタート。
みんなで仲良くハアハアしながら良い汗かきました。
ハアハアしたあとは、みんなが大好きな下りで今度は楽しくウハウハ三昧。
この辺は高速道路が来ていないためか、海も山も自然が自然のまま素晴らしい状態で息づいている。
こんな大自然のなかを1日たっぷりと走り回って、クタクタになって今井浜の海岸に戻ってきた俺たち一人一人に手渡される冷たいお絞り。
このお絞りが超素敵!!ワイハの風の香りがする。(ワイハ行ったことないけど。)
(興味ある人は、次回参加するべし。)

お絞りで癒され、さっぱりしたと思ったら、参加者全員に味噌汁のお椀(注:前回の写真へ)が配られた。
よく見るとお椀から何か飛び出ているよ。ウッヒョ〜、これはイヘヘビじゃないですか〜。
ごめんなさい、ヨダレで滑舌が乱れました。
お椀から飛び出している物の正体は・・・な・な・なんと伊勢海老様なのだぁ〜〜〜!!!フガッフガッツ(興奮)
この味噌汁が凄い!一口すすって鳥肌が立った。
もう一口すすったら感動の波がドババババってチューブを巻いて押し寄せてきた。
凄い、凄い、凄すぎる。味噌汁飲んで俺は心から感激した。そして全米が震撼し、そして全米が涙した・・・。
なんか良くわからないけど、それぐらい凄かった。
(興味ある人は、次回絶対に参加するべし。)

その後は、みんなで温泉に入って楽しい夕食
このツアーに参加するため、今朝北京を発って夕方ペンションに到着したスゲー参加者も合流。
差し入れの紹興酒、美味しかったです。ご馳走様でした。

2日目も軽くヒルクライムからスタート。
山の上から伊豆の海を見下ろす景色は、絶景かな、絶景かなかな。
その後はテクニカル・コースとホノボノ・コースに分かれてダウンヒル。
集合したらちょっと早めのお昼ご飯。
今日のお昼ご飯がこれまた凄い。
アルプスの大草原を彷彿させる山の頂で、地元の超有名なカレー屋さん「うくの店」が臨時OPENしてしまったのだ。
このお店はアラ塩、水、植物オイル以外の食材を全てインドから輸入するという超こだわりのお店。
今日はこのお店から、店主のウク君(白いオス犬)、ウク君の子守で風子ちゃん(メス犬)、2匹の飼い主のご夫妻がツアーに同行して、山の上で美味しい美味しい豆カレーをみんなのために作ってくれたんだ。
雑穀米にかけた美味しいカレーは、みんなのお代わり攻撃で「アッ!」という間に全部お腹のなかに収まってしまったよ。
しかもカレーの後は、絶品のチーズケーキとチャイまで登場!!
もー、何も言うこと無いね、凄いよ、本当に凄いよ、このツアーは。
(興味のある人は、「うくの店」でググッてね!!)(注:ゴメン、秘密じゃないからリンク付けちゃった)

カレーとデザートのあまりの美味しさに、みんなすっかりリラックス.モードに突入してしまった。
だってハジメさんが「そろそろ行くよ!」って言っても、みんなキョトンという顔をしていたもん。
どうやらリラックスし過ぎて、このツアーが自転車のツアーだってことを忘れていたみたいだ。

午後はここから稲取の海岸までくだり基調のスペシャルコース!!
のぼったり、くだったり、飛んだり、ころがったり、笑ったり、びびったり・・・。
楽しい、楽しい、楽し過ぎるぞーーー!

あーぁ、とうとう書いてしまった。
こんな楽しいツアーの思い出は、私の小さな胸の中にそっとしまっておきたかったのに・・・。
ハジメさんのイジワルゥ〜!!

ここ伊豆はまさしく穴場。
穴場中の穴場。
THE ANABA!!
(興味ある人は、次回絶対、絶対、絶対に参加するべし。)

次回の伊豆ツアーはプレミアム・チケット間違いなしなのだぁ〜!!!


== SPECIAL THANKS ==
Written by Nick
Photo by Tomoko