2007年3月10日
相坂シンジローの“山”道場「ストリートトライアルスクール」

世田谷の大きな公園で開催されるストリートトライアルスクール。略してストトラ。
お天気に恵まれたストトラの模様を小松さんがレポートしてくれました。


※写真をクリックすると拡大します。

3月10日 待望の相坂シンジローの"山"道場「ストリートトライアルスクール」に参加してきました。
当日は天気もよく、ちょっと暑いぐらいの気温でした。
自宅から自走で向かい途中コンビニで買い物をし、のんびりと現地に向かうと集合時間ギリギリセーフ。そこには皆さんいろいろなPバイクが。
受付を済ませ、集合場所から移動して自己紹介。参加した数名が「Pバイクを買えば技ができるようになる」と誰かに言われたらしく(誰だ?)、買ってもなかなか上達しないと・・・・・。
その後準備運動(これ大切)。一通り運動した後スクールのはじまりです。

タイヤの空気圧をちょっと低めにして、まず基本中の基本スタンディングから。
相坂せんせーがみんなの技量を見るためによーいドンと一斉に。自分は普段から特に練習をしていないので、3秒ほどで足を着いてしまいました。そんな中、結構長い時間スタンディングができる人も何人か居ました。
その後せんせーからレクチャーを受け再びトライしてみると、さっきとは違った感覚。なんとなく上手くなっているような気がするのは私だけだろうか?いやいや、ちょっとしたコツを教えてもらっただけなのに・・・・。

その後もホッピング、ホッピング横飛び、その他段差を利用していろいろとレクチャーを受けながらの特訓が・・・。
しかし、今回のストリートトライアルのスクールは動きがなく同じ場所でくるくる回っているだけなのに、山の中を走り回っているように体に堪えているのは自分も含めて40歳代以上のおじさんだけだろうか?
相坂さんが「40才以上の人は適当に休憩してくださーい」と。バイクのバランスを取るために、いろんな所の筋肉を使っているらしい。
今回の“山”道場「ストリートトライアルスクール」では、基礎をばっちりと習得しようとちょっと張り切りすぎたかもしれません。

そんなこんなで午前の部終了。数台のPLAYバイクで近所のハンバーガーショップへ行き、プロテクター装着のまま店内へ。なんか変な集団に見られてる??
食事中ちょっとしたアクシデントがあり(相坂さんの注文が忘れ去られる)、あっという間に午後の開始時間に。
またも参加者の技量を見るために、今度はフロントの漕ぎ上げを一人ずつ見てもらうことに。しかしクロカンバイクで参加の方は苦労してましたねー。プレイバイクの方はウイリースクール状態に。
その後公園の大階段の上からホッピング横飛びで下まで降りるゲーム形式で。谷側に落ちることを考えると結構コワイ段差を1段ずつ慎重に。
そろそろ体力も限界に達したのかホッピングにならず、だらだらと落ちていくだけ。 自分の体力のなさにトホホ・・・。

最後に、ここまでは公園のほんの一角でバイクに乗っていましたが、公園の中で楽しめそうな場所を探しながら走り回り、植え込みの段差を乗ったり降りたり、ちょっと高めの段差をホッピング横飛びで降りたり。そんな中、70〜80cmぐらいありそうな段差の上から相坂さんがホッピングで飛び降りるデモ技を披露してくれました。
今回のスクールで教えてもらったことは基本中の基本だと思いますけど、自己流で練習するよりも一つ一つの基本動作をきちんと教わることで上達するスピードも速いと思います。技が出来るようになるには練習しかないですねー(でも一人では30分持てばいい方)
いつの日かバニーホップやマニュアルが出来るようになりたいですねー。


== SPECIAL THANKS ==
Written by Komatsu